スタッフ紹介

  • HOME
  • スタッフ紹介

【スタッフ紹介】

専門資格を有した仲間たち

児童発達支援管理責任者
保育士・不登校カウンセラー きょうこさん

①子どもと関わるときに大切にしていること
「ただいま」「おかえり」とわくわくキッズルーム佐久平へ学校から帰ってくる子ども達。その日の学校がとても楽しかった日もあれば、何かトラブルがあった日もあります。家に帰ってきたらホッとするように、わくわくキッズルーム佐久平へ帰ってきてもホッとして安心する場所となるように環境や雰囲気づくりを心掛けています。
 また、学校へお迎えに行った送迎時間から療育の時間は始まっています。車の中だからこそ、悩んでいたことが言える時もあります。悩みを言える雰囲気や環境を作ることが大切だと考えています。
 安心安全な場所が家庭の他にもあることにより、子どもの発達が促されます。〝安心な場所だからこそ〟出来るという経験を増やし、他場面でも出来るきっかけ作りをし成功体験を重ねていくお手伝いができたら幸いです。

② わくわくに来る前は保育士として30年程、保育園で勤務していました。公立保育園の臨時職員や私立保育園の正職に就任し、0歳の乳児から5歳児まで幅広く担任をしたり、加配保育士として集団活動が苦手な園児のサポートをしたり、主任保育士としては7年間任務する中で療育相談などにも関わり療育経験を重ねてきました。

③わくわくキッズルーム佐久平の子どもとの思い出のエピソード
しばらくお休みしていた子が久しぶりに通所し、今までのことを振り返って「自分でも成長したと思うよ」と話してくれたことが忘れられません。来られなかった間にもいろんな葛藤があったと思います。久しぶりの場所は緊張もあったかと思います。一度「行けない」「無理」と思った場所へ行くことが難しい子ですが、ここへ再度通えたことは大きな自信に繋がったと思います。
 ここへ通う子は様々な課題を抱えています。時には、その課題が周りにも自分にも分かりづらいことがあります。そんな時に〝ここへ来ている意味〟を考え始める子もいます。「行きたくない」「何で行かなくちゃいけないんだよ」と考えることも成長の時期だからこそなんです。
 お子さんの一つひとつの成長を見逃さずに、時には〝待つ〟ことも療育だと感じたエピソードです。

 ④子どもたちへのメッセージ
わくわくキッズルーム佐久平は、子どもも親御さんもスタッフも、一人ひとりの個性が輝く場所でありたいと思っています。もしかしたら自分ではわからない強みがあるかもしれません。
 スタッフと共に〝強み〟を見つけていきましょう!

児童発達支援管理責任者
社会福祉士・精神保健福祉士 つよしさん

①子どもと関わるときに大切にしていること
子供達と関わる際、常に大切にしていることは、子どもたち一人ひとりの自己肯定感を上げるための関わりを意識しています。
子ども達には、自分を受け入れて、自分を好きでいて欲しいですし、自分らしく生きていって欲しいのが、私の一番の願いです。

②わくわくに来る前は児童養護施設の児童指導員をしていました。

③思い出に残っているエピソード
ご家庭の事情で、引っ越すことになり、わくわくキッズルーム佐久平を卒業していったK君との思い出が今でも忘れられません。k君はわくわくキッズルーム佐久平の第1号の利用者様でしたので、ずっと忘れられないお子さんです。もちろん、楽しい思い出もたくさんあるのですが、それ以上にお互いに衝突し、悩み、すれ違い、歩み寄りをしながら、、K君とお互いに成長していくことができたことです。今でも忘れらないのは、最後の利用の日、k君から握手を求めてきてくれたことです。そして、再会を誓いました。k君!いつでも遊びにきてね!

④子どもたちへのメッセージ
日々、楽しいこともたくさんありますが、思い通りにならないことや、大変なこともたくさんあります。でも、わくわくキッズルーム佐久平には、お友達、スタッフ、あなたにはたくさんの仲間がいます。何かあったら、何でも話してください。みんなで考えて、一緒に力を合わせて乗り越えていきましょう!そして、成長していきましょう!

保育士 しおんさん

①子どもと関わるときに大切にしていること
子どもたちの思いや感じていることは何かを考えるようにしています。
活動の切り替え時になかなか次の行動に切り替えられない子の支援をする時、「なんでだろう?」とその理由を考えてみることで、子どもの目線や立場になって子どもの思いを考えられるようになりました。

②わくわくに来る前は保育士養成学校で学んでいました。

③思い出に残っているエピソード
クリスマス会が思い出に残っています。高学年の児童が主となり、出し物などを計画してくれたり、装飾を皆で作ったりしてました。クリスマス会当日はビンゴをして景品を選んだり、うたを歌ったりして、わくわくの仲間みんなで作り上げた楽しいクリスマス会になりました。

④子どもたちへのメッセージ
いつも学校のことやお家のことを、楽しそうにスタッフにお話してくれる皆から元気パワーをもらっています。わくわくでしかできない経験をいっぱいして沢山の思い出を作っていこうね!

 

 

 

 

 

保育士 みなさん

①子供と関わるとき大切にしていること
子供たちは小さな頃から、周りの大人のことをよく見て成長していくと思います。人として、支援者として、子どもたちの手本となる関わりができるよう考えています。子どもの発想力・想像力は無限大です。それに気づき、自分だけの価値観に捉われず、子どもたちの個性を伸ばしていきたいと思います。

②わくわくに来る前は幼稚園でクラス担任として勤務していました。

③思い出のエピソード
子どもたちとの会話です。お友だちとの関わりが苦手だったり、自分の思いがうまく言葉で伝えられなかったり、、、様々なお子さんがいます。車での帰り道、S君が、「なんで〇〇くんはお友だちを叩いちゃうのかなぁ」「どうしたらいいんだろう」とその子を否定するのではなく、その子のことを知ろうとし、どう関われば良いのか考えてくれていました。いろいろな子がいることを理解しようとしてくれることが、とても嬉しくさらに広がっていくといいなと感じました。

④子どもたちへのメッセージ
みんなの、嬉しいこと・得意なこと・悔しいこと・悲しいことなども一緒に感じながら、成長の種に変えていけるよう寄り添っていきたいです。
ここへ来たら、安心して笑顔で過ごせるように待っています!

理科の先生 やなさん

①子供と関わるときに大切にしていること
理科教育を通し、地球上にあるあらゆる物理的、化学的、数学的な自然現象を通しながら、子どもたちにその疑問を投げかけ、考える力を養い、その問題に対して周りの人たちの力を借りながら、他者理解を深めつつ、自己効力感を上げることに、注力をしています。

②わくわくに来る前は通信制高校理科教師をしていました

③思い出に残っているエピソード
数ヶ月間、来所していなかった小学4年のK君が来所し、周りの職員が身構える中、私は諄々と「アインシュタインの相対性理論」を解き聞かせると、通所するようになり、普通の活発な小学生に戻ったのが、印象的でした。

④子供たちへのメッセージ
人には、いろんな個性があると思ってます。当事業所には、ASDやADHDなどの課題を持つ子どもたちが、通所してます。ですが、私自身一度たりともその子たちを「ハンディキャップ」と思ったことはないです。むしろ、一つひとつの「個性」として、接してます。
一つひとつとして、同じ花がないように、1人の人間として誰もが真似できない、個性あふれる人になって欲しいです。私自身がそうでありますから。

 

 

 

 

作業療法士 ゆうきさん
①子供と関わるときに大切にしていること
まずは、お子様たちが楽しいと感じる体験になることを大切にしています。楽しい時間、活動の中でお子様たちの持っている力が引き出されていくと考えています。また、お子様と「おかえり」や「おはよう」のあいさつをしてから送り出すまで、至るところに成長のきっかけがあります。そのきっかけを見逃さないように、さらには、きっかけが増えるような仕掛けづくりをしていきたいです。

②わくわくに来る前は精神科病院で6年間、作業療法士をしておりました。患者様の目標や希望を大切に心身の回復を応援する仕事です。精神科なので、集団のリハビリや各種手工芸、心理教育などを提供しておりました。話を聴くことが好きで、丁寧な対応を心がけていました。

③ワクワクの子供との思い出のエピソード
わくわくの一員となったばかりですが、私の中で大切な経験や嬉しい時間だと思うのは、お子様達と目を合わせて笑い合う瞬間です。鉄棒にぶら下がるYさんの体を支えて揺らした時、トランポリンにビー玉を置いてTさんと動きや感覚を楽しんだ時、KさんとNさんとキャッチボールで新ルールをひらめいたとき、楽しい経験や嬉しい感情、時間と空間を共有して、通じ合う時がとてもかけがえのない経験です。それは、お子様達にもとても大切なことだと思います。

④子供たちへのメッセージ
楽しい経験を通して、自分の好きなことを見つけたり、得意なことを磨いたり、もっと上手くできる工夫を考えたりして一緒に成長していきましょう!そんなワクワクな場を用意して待っています。

保育士 なおさん

①子供と関わるときに大切にしていること
子どもとの距離感を大切にするよう心掛けています。子どもの気持ちに寄り添いながら、一緒に活動を楽しむことはもちろんですが、何かに夢中になっている時には、そっと見守るようにし、その活動がその子にとって満足いくまで楽しめるものになるといいなと思っています。

②わくわくに来る前は保育園で保育士をしていました。

③思い出に残っているエピソード
スライム作りが印象に残っています。手や机にたくさんスライムをつけて大胆に楽しむ子もいれば、割り箸の先を使って、慎重に触ってみる子もいました。同じ活動でも一人一人感じ方や楽しみ方が違っていて、面白いなと思いました。

④子供たちへのメッセージ
わくわくキッズルーム佐久平に通う子どもたちは、いろいろな感情を素直に出してくれる所が魅力的だなと思います。子どもたちから教わることはたくさんあり、私自身も毎回刺激を受けています。大きな成長だけでなく、小さな変化にも気づいて共に喜び合えたらいいなと思っています。
これからもみんなと一緒にいろいろな活動を楽しみながら過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

公認心理士・臨床心理士  みゆきさん

①子供と関わるときに大切にしていること
子どもたちの話を聞くことです。ただ聞くだけではなく、受容・共感・傾聴の姿勢を大事にしています。子どもたちと話していると、何気ない雑談一つでも、子どもたちは真剣に話していることが伝わってきます。こちらも同じ目線に立って、真剣に話を聞くことが素敵な人間関係を築くのに大事なことだなと思っています。その子自身の思いや考えを大事にし、それに添った関わり方をしていければと思っています。

②わくわくに来る前はスクールカウンセラーとして、県内の小中学校や高等学校を訪問し、児童生徒や保護者の方、先生方のカウンセリングを行っていました。6年間という少ない経験ではありますが、お子さまのこと等お困りのことがあれば、お気軽にご相談いただければと思います。

③ワクワクの子供との思い出のエピソード
子どもたちに前職の話をしたら、YくんやAくんが「みゆきさん、お話ししよう!」「みゆきさん、お話聞いて!」と声をかけてくれたのが嬉しかったです。また、「学校でこんな事があって困ってる…」「上手く関われないお友達がいる…」等相談を聞くことも増えました。前職の経験を活かして、スタッフとして、また相談役として、子どもたちが楽しい日々を送るためのお手伝いができればなと改めて強く感じる出来事でした。

④子供たちへのメッセージ
みんなのニコニコ笑顔から、いつも元気をもらっています。これからも、たくさん遊んで、たくさん話をして、わくわくで楽しい時間を過ごしていきましょう。「これってどういうこと?」「自分はどうしたらいいんだろう」などなど少しでも疑問に思ったり、悩んだりした時は気軽に声かけてもらえると嬉しいです。

 

 

TEL:0267-78-5761

友だち追加