プログラミング療育の「すてむぼっくす」

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わくわくキッズルーム佐久平は子どもたちが夢中になるプログラミング療育の「すてむぼっくす」を導入しています

プログラミング教育についてですが、2020年より小学校で必修化となりました。令和元年より、文部科学省の推進している「GIGAスクール構想」により、ほとんどの小学生がタブレットを持参する時代になりました。準備として、プログラミングの概念を「順番通り」または「効率的に」を目標に子どもたちの前でインストラクションを行います。

まずはじめに、KくんとSくんにそれぞれおもさとつり合いに関してのインストラクションを行い、ガイドに沿って天びんばかりの作製を行いました。K君、S君ともにモノづくりの楽しさを実感しており、今後ステムボックスを通し、ものづくりの「知育」を実践していきます。

すてむぼっくすを導入してから、普段は落ち着かない子どもたちが、関心を示す姿でプログラミングの話を聞いている姿に驚きます。実際にタブレットを使い、様々なキャラクターを動かすことで、プログラミングの楽しさを学ぶ子どもたちが増えてきております。今後の将来の必要性を鑑みて、プログラミング療育を通し、子どもたちの成長に繋げていきます。

わくわくキッズルーム佐久平では、ただ単にモノづくりをするだけでなく、きちんと「かたづける」ということも意識して療育しています。

すなわち「整理・整頓」です。
乱れたものをきちんと、もとに戻すこと。
おいてあったものをきれいに整えること。

整理・整頓ということは、われわれ大人にとっても人生における大きなテーマであると考えております。ドイツのことわざで、「人生の半分は整理・整頓」である、といわれているくらいです。

すてむぼっくすで、ものづくりの楽しさを味わうだけでなく、他者理解や成功体験を通じて自己肯定感の向上等を目標に取り組んでいきます。

先日、とても嬉しいことがありました。今まですてむぼっくすに関心を抱かなかったN君が、すてむぼっくすを通して、ものづくりに関心が芽生え段ボールで家をつくったり、時間がたつときちとんと気持ちの切り替えができるようになったこと。

今日はA君がすてむぼっくすを通して、いままで作りっぱなしだった製品を部品リストを見ながらきちんと整理・整とんしてくれたこと。

わくわくキッズルーム佐久平では療育において「片づける」ということはとても大切なことと考えております。

周りのものが、散らかっていると心も整いませんよね。
「片づける」ことで、気持ちの整理もでき、余裕がでてくると周りのことも考えるようになります。

わくわくキッズルーム佐久平の子どもたちは、そんな「思いやり」の心がもてる人に成長してほしいとスタッフ一同感じています。

 

 

TEL:0267-78-5761

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